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銀様に足コキされつつバカにされながらイキたい3
- 66 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2007/09/23(日) 02:47:55 ID:Tyia6llW
- 銀様は機嫌がいい。ヤクルトが連勝したからだろうか。そう、一時はひどかったものだ。
「ねぇ」
何?
「なんで珍しくヤクルト戦の中継があるのにそんなところで本なんて読んでるのぉ?」
しょうがない、しおりをはさんでテレビの前に向kバシイン
「飲み物も持ってこないなんて本当に気が利かないわねぇ・・・あ、一つでいいわよぉ。私の分だけで」
飲み物を二つ持ってソファに腰掛ける。二つとも取り上げられる。
どうやらヤクルトが1点リードした展開のようだ、しかしそこで出てきたピッチャーが誤算だった。先頭打者にいきなりフォアボール。銀様の唇の動きを読み取ると「こぉの、水差し野郎・・・」と言ってるようにも見えた。
対して野球に興味もない俺は、今日買ったミンチを何か調理しておかないとなあ・・・と考えていた。そしてそれが俺にとっての誤算だった。
「ねぇ、なんか真面目に応援してないんじゃなぁい?」
えっ、という声を出す間もなく鼻と口が羽根でふさがれる。当然、息ができない。ゆっくりとした動作で銀様の手が、俺の頭と顎にかかる。もがもが。
「うふふ、ストライクが入ったら呼吸していいわよぉ」
そういうと銀様は妖艶に微笑んだ。続く打者に第一球、ボール。銀様は舌打ちすると俺の股間を踏みつけた。
「!」
「ちゃんと見てなさぁい」
第二球をなかなか投げない。こんなに投球間隔にイラついたのは初めてだ。・・・・・・・・・・・・・・ボール。
「顔が真っ赤よぉ、熱心に応援してるのねぇ?」
そしてもう2球続けてボール、フォアボール。意識がもうろうとしてくる。四球の瞬間に銀様が股間を蹴り上げたのでその瞬間だけ意識がはっきりした。
続く打者は初球バントの構え、しかしファウル。俺にとっては命のファウル。胸一杯に新鮮な空気を吸い込む。
「はぁ、はぁ、死ぬかどおもっだ」
・・・しかし第二球、ボール。またボール。そしてまたボールでカウント1-3。肺が悲鳴を上げるようだった。しかしその次の瞬間、信じられないことが起きた。
「ボール!ここで内野陣がマウンドに集まっております・・・」
「あらぁ、大変ねぇ?」
銀様がきゅっと目を細めて唇の端を持ち上げる。その顔もかすんで見る。・・・酸素、酸素をくれ。
「返事はぁ?」
股間を再び踏みにじられるが、もう反応する元気も俺にはなかった。
・・・そして俺が意識を取り戻したとき、ヤクルトは逆転負けを喫していて、俺は全裸でバスタブに縛りつけられていたんだった。
「あの時はホントに死ぬかと思ったよ・・・」
「その後の熱湯シャワーも気持ち良かったでしょぉ?」
今日の銀様は機嫌がいい。できればこのままずっと上機嫌でいてほしい。
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0ch BBS 2004-10-30